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指導者の視界

 
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※現在は東京です※「東北マーチング・バトントワーリング活性化実行委員会」を有志で立ち上げマーチングとバトンを後押しすべくイベントを主催。マーチング指導にも携わっています。仕事ではFPや宅建士の資格を活用し相談に乗る毎日。

こんばんは、鶴巻です。

私はマーチングの「指導」に携わっています。
指導する側としては、生徒たちのレベルアップが何よりも嬉しいことです。
実力を伸ばし、私を軽々と越えて行け!!って思います。

この『自分を越えて行け!』という想い、指導者の中にはあまりお持ちでない方もいらっしゃいます。
「自分を超える」ことで、今まで格下と見ていた生徒が、自分よりも上になる。
まるで「自分の立場が崩れ、プライドが叩き壊される」かのように感じるんでしょうか。
まあプライドが許さないのは、個人の感情なので、とやかく言いませんが。
しかし「自分を越えて行け」と思わないのは、指導者としてどうなんでしょう?

素晴らしい指導者ほど、「自分を越えろ」と言います。それも本心から言うのです。
自分を越えて、さらにレベルの高いことをしてもらいたい、と考えているのです。
それがあっても、感謝こそすれ、自分の立場が崩れることなどありません。

あなたが今見ている風景。
それは、あなたのレベル、あなたの視界でのものの見え方です。

あなたの教え子も、あなたと同じレベルの視界にいたまま。
確かに、あなたのプライドは守られるかもしれません。
でもそれは、いつか破られるんです!
あなたの教え子が伸びなければ、他の人の教えた生徒が、はるか高みに到達します。
その時に『彼を育てた名指導者』と言われるのは、あなたじゃありません。
他の人です。

少し考えれば、分かることです。
でも、この簡単なことが、自分のプライドが邪魔するがゆえに見えなくなってる!
そんなレベルの低い視界にて、安穏としている方の多いこと。
もう、教え子の成長を嫉妬し、他の人の教え子が伸びないことを喜ぶことは、やめませんか?

 

なんでこんなことを書いたのかと言いますと。
来月に「マーチング・パーカッション&カラーガードクリニック」というものを開催します。
そのクリニックにお誘いした人に言われたこと。

『その日は練習があるので、行きたいけど、行けないんです・・・・・・』

・・・・・・、え?
何か特別な練習の日なんですか?と聞いたら、普通のいつもの練習だと言う。
別に、いつもの練習を否定はしません。
練習量もそれはそれで大事ですからね。
では、一年のトータルでの成長を考えていますか?とお聞きしたいところです。

一年が終わった時、その人が、どのくらい成長しているか?
その成長を大きくするために、どういう手だてを考えているのか?
それが『視界』のレベルだと思います。

「考えてます!でも、6/9、10はまだクリニックを受ける時期ではないんです」
「その方々ではなく、違う人からクリニックを受けます」

それならそれでいいと思います。
私も、今回の講師のみが素晴らしく、それ以外の人はダメだ!なんて言うつもりもありません。
でも、お互いに成長を目指し、教え子が成長することを喜ぶ指導者でいてほしいのです。

教え子が『このクリニック行きたいです!』と言ったのなら、
是非、色んな刺激を受けてくるように快く送り出してあげてほしいなぁ・・・と思います。

クリニックで少しでもレベルアップしたとします。
でも、あなたの普段の教えが否定されたわけではありません。
たとえ「○○は逆に■■にしたほうがいいよ!」と指導されたとしても。
それであなたの普段の指導力がダメになるわけではないんですね。

 

私たち指導者は、完全・完璧であろうとしてしまいます。
時にそれは、危険な意味を伴います。
ただ一つの視界のみで見ることの、危うさ。
それは、自分ではなかなか気付けないものです。

いつも自分の指導を省み、常に技術を磨く。
指導者として、自らも成長し続ける。
違うやり方も学び、試行錯誤する。
そんな指導者の姿に、教わる生徒たちも、成長しようと努力をするのではないでしょうか。

明日も成長を目指して。
ではまた!

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